STAGE2 | ひかり
とうじょうじんぶつ
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研究所所長
吉沢浩二
僕の職業はカメラマンです。小学生のころから祖父のカメラで遊ぶことが大好きでした。
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研究員
もも
パパはYouTuber !夢はDJ !ファンタスティックな小学2 年生!
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研究員
ふわり
優しくて思いやりのある楽しいお姉ちゃん。ステキな小学3 年生!
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研究員
ひより
勉強熱心でしっかり者。超絶美人で将来の夢はアイドル!かわいい小学1 年生!
所長:ここに、にわとりがいます
撮ってみてください
ふわ、ひよ、もも:見えません、撮れません
所長:そう、写真は暗いと撮れないよね
写真に必要なのはひかりです
じゃあ光を付けるよ
ふわ、ひよ、もも:見えた、撮れたー
所長:じゃあ、今度はにわとりの影を見て
こうやって光を動かすと、、、
ふわ、ひよ、もも:影が動いたー!
所長:問題です!
太陽は12時だと、どこにありますか?
ふわ、ひよ、もも:真上!
所長:じゃあ真上から光をあてまーす
所長:こうすると、影はどこにある?
ふわ、ひよ、もも:真下
所長:じゃあ、おやつの時間、3時だと太陽はどこですか?
ふわ、ひよ、もも:もうちょっと、こっち
所長:影がのびたね
そして夕方の時間になると、太陽はもっと低い位置になる
そうすると影は長くなります
写真を撮ることを「撮影」って言うんだけど、影を撮るって書きます
写真のコツは影を意識すること
じゃあ、いろんな光のあて方で写真を撮る実験をしよう
所長:これぐらいの光のあて方だと、どう撮れるかな?
所長:にわとりの後ろには白い布があるよね
でも、みんなの写真だと、にわとりの後ろは灰色に写ってる
なんでだと思う?
もも:暗いから?
所長:正解!
光が届かないと、白いものでも、白くは写りません
じゃあ、奥まで光が届くように、真ん前から光をあててみるよ
撮影してごらん
ふわ:さっきよりキレイな写真になった
所長:じゃあ今度は真上から光をあててみよう
所長:後ろが暗くなるね
所長:今度は後ろ側を明るくするね
もも:めっちゃ暗い
所長:そうだね
光の当たり方で写真は全然違ってくるよね
写真を撮るときはモデルさんに似合う光のあて方を考えることが大事です
じゃあ、光のあたり方はどうやって考えればいいのか?
それは、影を見つけることでわかります
・・・お部屋に移動・・・
所長:窓際に立ってみよう
所長:そうすると窓の反対側に影ができるね
窓から入る光が影をつくるんだ
ところで、さっきの実験で一番キレイに写ったのはどれ?
もも:これこれ!
所長:そう、真ん前から光を当てたとき
そうすると、この部屋で写真がキレイに撮れる場所はどこかな?
ふわ、ひよ、もも:あそこー!
所長:そうだね、この向きだと全体的に明るく写るよね
所長:じゃあ、反対側に行ってみよう
そっちから撮ると、、、
もも:真っ暗
所長:そう
明るい方に背中を向けて写真を撮ると、キレイに撮れるんだ
写真を撮るときは影を見つけて、光のあたり方を考えるようにしよう
これをおぼえてね
・モデルさんにいろいろな方向から光をあてて、写真を撮ってみよう!!
・写真を撮るときは影の向きに注意しよう!!