STAGE7 | ぼけぼけ

とうじょうじんぶつ

  • 研究所所長

    吉沢浩二

    僕の職業はカメラマンです。小学生のころから祖父のカメラで遊ぶことが大好きでした。

  • 研究員

    もも

    パパはYouTuber !夢はDJ !ファンタスティックな小学2 年生!

  • 研究員

    ふわり

    優しくて思いやりのある楽しいお姉ちゃん。ステキな小学3 年生!

  • 研究員

    ひより

    勉強熱心でしっかり者。超絶美人で将来の夢はアイドル!かわいい小学1 年生!

所長:さあ、写真の勉強をはじめましょー

今日はボケを勉強します

ふわ:漫才の練習?

所長:なんでやねん!
じゃなくて、写真のボケ

ひよ:カメラゆらしてるとなるやつだ!

所長:うーん、それはブレ

もも:ボワーっとしてるやつだ!

所長:そう!
ボケっていうのはピントがあっていないことです

ひよ:ピントってなに?

所長:こうやって指をじーっと見て

所長:指はどう見える?

ふわ:はっきり見える

所長:じゃあ、他のところをはどう見える?

もも:ぼけぼけー

所長:指をとってみると

ひよ:ぼけぼけじゃなくなる

所長:こうやってはっきり見えるようにすることが、ピントを合わせるってことです
人間の目はすごいから、見たいものがはっきり見えるように自動で調節してるんだ

この2つの写真はどう違うかな?

もも:左は後ろがボケてる

所長:そうだね、左はモデルさんの背景がボケてて、右はモデルさんの背景がはっきりしてるよね

こうやって背景をボカしてあげると、見せたいものがわかりやすくなるんだ
さらに、ぼけぼけさせてあげると、何となくステキに見えるよ

他にも見てみよう

所長:こんな風に、撮りたいものにピントをあわせて他をボカしてあげると、わかりやすくてステキな写真が撮れるんだ

ふわ:どうやったら、ぼけぼけに撮れるの?

所長:みんなのカメラは自動的にピントが合うようになってるから、ぼけぼけには撮れないんだパパ・ママからスマホを借りてやってみよう

所長:このポートレートっていうものを使うよ
(注:ポートレート機能のないスマホもあります)

所長:こうやって撮りたいものにピントを合わせると

所長:背景がボケた写真が撮れるよ

所長:でも、こんな風にモデルさんのすぐ後ろに背景があるとボケないんだ

所長:じゃあ、お外で実験してみよう!

・・・みんなでお外へ・・・

所長:ここがいいな
モデルさんをおいて撮ってみよう

もも:背景がボケたー

ひよ:ここもいいかも

所長:いいね!

所長:こんな風に背景をボカして、ステキな写真を撮ってみよう!

これをおぼえてね

・ポートレート機能をつかって、ぼけぼけ写真を撮ってみよう!!
・撮りたいものにピントを合わせた、わかりやすくてステキな写真を撮ろう!!