STAGE3 | まんなか写真

とうじょうじんぶつ

  • 研究所所長

    吉沢浩二

    僕の職業はカメラマンです。小学生のころから祖父のカメラで遊ぶことが大好きでした。

  • 研究員

    もも

    パパはYouTuber !夢はDJ !ファンタスティックな小学2 年生!

  • 研究員

    ふわり

    優しくて思いやりのある楽しいお姉ちゃん。ステキな小学3 年生!

  • 研究員

    ひより

    勉強熱心でしっかり者。超絶美人で将来の夢はアイドル!かわいい小学1 年生!

所長:犬が転ぶところを見たことある?

もも:犬は転ばないよ。

所長:だよね。
でも、子どものころ、ずーっと見てたら転んだの。
ただやっぱり、だれも信じてくれなかった。
今はみんなカメラをもっているから、写真をとることで、自分が面白いと思ったものを、人に伝えることができるよね。

所長:ということで、今日はまんなかで写真をとる練習をしよう。

ふわ:まんなか?

所長:そう、まんなか。
まんなかで写真をとると、伝えたいことが人に伝わりやすい写真になります。

もも:犬が転ぶとか?

所長:そういうこと。
まずは、この紙に絵をかこう。

ひよ:それなに?

所長:ネコ。

ふわ、ひよ、もも:全然ちがうよ!

所長:じゃあ、今かいた絵をまんなかでとってみよう。
まんなかはどの辺かな?

ふわ、ひよ、もも:もうちょっと上。
もうちょっと左。
そこ!

所長:こんな感じでとってみよう。
そのとき注意するのは、とりたいものに対して、こんな風にカメラをななめにしないこと。

所長:まうえからとったり、
絵を立てて、まよこからとったり、

所長:絵とカメラを平行にしてとりましょう。

ひよ:できたよ。

所長:じょうず!!
こんどは紙の上に、この星をおいてとってみよう。
右と左の白い部分が同じになるように気をつけてみて。

ふわ:これでいい?

所長:いい感じ!!
次は床の上で星をとってみて。

もも:むずかしい!

所長:後ろが白くなくなると、むずかしくなるよね。
床の線の間に星をおくといいよ。

もも:できた!

所長:じょうず!!
よし、こんどは星をもって外へいこう。

・・・みんなでお庭へ・・・

所長:いろんなところに星をおいてとってみよう。
ただ、右と左が同じになるように注意してね。

もも:どう?

所長:いいね。
こんどはもっと広くとってみよう。

ひよ:こんな感じ?

所長:そう!
じゃあこんどは星を立ててとってみよう。

ふわ、ひよ、もも:ここがいいかな?

ふわ:できた!

所長:うん、まんなかだ!!
背景が左右同じになる場所をえらぶことも大事だよ。
次は星じゃなくて、みんながモデルになろう。
そのときはお顔がまんなかになるように、そして背景が左右同じくなるようにとること。
どこだったら、そんな風にとれるかな?
ついてきて。

・・・移動・・・

所長:まずはここかな。

所長:ここもいいね。

所長:ここもだ。

所長:まんなか写真は、とりたいものを伝えやすくなります。
大好きなパパとママをとるときは、まんなかでとって、大好きだってことを伝えましょう!